お役立ちコラム
失敗したくない!トイレリフォームの失敗エピソード

リフォーム工事の中でも件数が多い「トイレ工事」。
こうしたい!!と思っていても、リフォーム工事は、お家によって失敗してしまうポイントもあるので工事をお考えの方はぜひお読みください。
トイレリフォームのよくある失敗エピソード
節水したくて失敗
トイレの取り換えで人気の節水トイレですが、多くの方が節水機能を希望しています。しかし、リフォームした後、「何だか詰まりやすくなった」「水の流れが悪くなった」と感じることがあります。
トイレリフォームでは、これまで使っていた配管をそのまま利用して新しいトイレを取り付けることがほとんどです。こうした場合、従来は大量の水で流していたものが節水型になったため、配管の途中で詰まりが発生することがあります。
トイレの排水管に問題がある
トイレから水の勢いで排水管を通りますが、カーブが多かったり、勾配が緩やかだったりすると、水流の勢いが足りず、トイレットペーパーなどが詰まってしまうことがあります。
2階以上のトイレは水圧に注意
2階以上のトイレは1階に比べると水圧が低いことがあります。
水圧を利用して水を流すタンクレストイレの場合は、特に水の勢いが足りないため、詰まりの原因に繋がります。
その他の要因も
1回に流す紙の量が多かったり、トイレットペーパーのメーカーを変えたら詰まりやすくなったなど節水になったことで流れにくくなる場合もあります。
手洗い器をつけたら使いにくかった
掃除がしやすいタンクレストイレが人気ですが、タンクレスにすることで手洗い器が必要となり新たに設置される方も増えています。
トイレのような狭い空間に取り付ける場合は以下のようなポイントに注意しましょう。
手洗い器のサイズはそれでいい?
手洗い器が小さすぎていざ手を洗うと床がびちゃびちゃに…なんてことはよくあります。
特にお子様がおられるご家庭は手洗い器のサイズや高さに注意しましょう。
内装工事もしたけど汚れが目立った
トイレリフォームは内装工事もされる方が多いです。
綺麗に仕上がった壁や床も適切なものを選ぶことをお勧めします!
床材は溝の少ないものを選びましょう
床材として選ばれやすいクッションフロアやフロアタイルは、写真だけではなく、実際にサンプルを見て掃除のしやすさを確認することが大切です。クッションフロアは経年劣化により、黄ばみが出やすいため、白などの明るい色は避けた方が良いでしょう。
クロスは1000番タイプを
クロスには安価な量産タイプと、柄が豊富で機能性も備えた「1000番タイプ」と呼ばれるものがあります。トイレは狭い空間なので、材料費に少し差があっても1000番タイプを選ぶことができます。柄も重要ですが、消臭や抗菌効果、表面強化が施されたものなら、軽い拭き掃除も可能です。
トイレアクセサリーも取り替えを検討しましょう
トイレには紙巻き器、タオルハンガー、棚などがあります。まだそれほど汚れていなくても、トイレやクロスが新しくなると、今まで気にならなかった汚れが目立つことがあります。この機会に、新しいものに取り替えることを検討してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
トイレリフォームといっても築年数やどのようなお家かによって注意するポイントがたくさんあります。しかしプロの目で見ないとわからないものも多いのが事実です。どうリフォームすればいいかな?いくらかかるのかな?そう思われたらまずはプロにご相談することをお勧めいたします。
地域の皆様を最優先に「地域No.1」の工務店になる為に、スタッフ一同、誠心誠意頑張っております。
地元密着だからこそできるワンストップ対応。安さだけじゃないリフォームをお届けします。
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