お役立ちコラム
キッチンのエンドパネルってなに?それって必要?
住宅に必要不可欠なキッチン。
キッチンをリフォームする際には、カタログを見たりショールームへ行って商品を決めると思います。
実際自分の家に付いたキッチンを見て、「何かが違う・・・」といったこともあります。
見た目の印象に大きく差をつけるのが、エンドパネルの存在です。
今回はキッチンで見落としがちなエンドパネルについて解説します。
キッチンを取り替え検討している方は参考にしてみてください^^
キッチンのエンド(サイド)パネルとは?
エンドパネルはキッチンの端っこに取り付けられた化粧板のことを言います。
メーカーによっては「サイドパネル」「サイド化粧板」「サイド化粧パネル」など、名称が異なる場合があります。
このエンドパネルはほとんどのメーカーでオプションとなり、標準仕様は付いていません。
なぜなら、キッチンによっては不要の場合もあるからです。
どんなキッチンが不要なのでしょうか?
エンドパネルが不要の場合
キッチンが壁に隣接している場合
このように、両端が壁になっている場合はエンドパネルは不要になります。
腰壁やカウンターに吊り壁がある場合
キッチンカウンターから腰壁になっている場合や吊り壁に面して設置する場合もエンドパネルが不要となります。
キッチンの色が白で側板と見栄えがほとんど変わらない場合
このようにカウンターと本体が白色の場合はエンドパネルが無くてもあまり目立ちません。
キッチンの見栄えに大きく関わってくる?
あまり知られていないエンドパネルですが、エンドパネルの有無はキッチンの印象に大きく関わってきます。
長さや厚みなどさまざまなものからお選びいただけます。
エンドパネルが無い場合
エンドパネルが無いと、側面が真っ白な状態となります。
また、カウンターと扉柄が違う場合は境目が露わになってしまいます。
キッチン全体のまとまりがなくなってしまい見た目が悪くなっています。
また、汚れやすくカビの発生がしやすいといったデメリットもあります><
床から天井までエンドパネルを設置する場合
このように床から天井までエンドパネルを設置することも可能です。
隣に家電を置く場合やガスコンロの油やシンクの水滴が飛び散らないようにしたい場合に適しています。
また出来るだけキッチンを隠したい方にもおすすめです。
片面だけではなく両面に設置することも可能です。
上下にエンドパネルを付ける場合
このように、ウォール側(吊戸側)とフロア用(キャビネット側)に別々で設置することも可能です。
カウンターがあるキッチンなどで使用されることが多いです。
床から天井まで設置するより圧迫感が無く、開放的になります。
上記パターンだけでも大きく印象が違うことが分かります。
間取りや内装に合わせて、選ぶといいでしょう^^
エンドパネルが無い場合の解決策
エンドパネルを後付けする
既存のキッチンにエンドパネルを後付けすることができます。エンドパネルの種類や色は豊富なので、キッチンに合ったものを選ぶことができます。
腰壁をつける
腰壁とは、壁の下部を板などで覆うことです。スペースがある場合は腰壁をつけることで、壁や床を保護することができます。また、キッチン全体の雰囲気を変えることもできます。
自分でリメイクをする
キッチン全体をリメイクすることで、エンドパネルが無い問題を解決することができます。キッチンリメイクは、費用がかかりますが、自分の好きな理想のキッチンを手に入れることができます。
まとめ
エンドパネルについて解説しました。
いかがでしたか?
当社でも普段からキッチンリフォームをさせていただいておりますが、お客様からエンドパネルについて指定いただくことはほとんどありません。
カタログなどではほとんどのキッチンがエンドパネル仕上げなこともあり、あまり注目されていないのが現状です。
実際は長さや厚みなど、好みに合わせてお選びいただけます。
イメージと違ったとならないように工務店の担当者やショールームスタッフに相談しておくと間違いが無く安心です。
まずはお気軽にお問合せください^^
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