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2024.10.16現在

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お役立ちコラム

もしかしてクロスの貼替時期?クロス選びで後悔しないために!

もしかしてクロスの貼替時期?クロス選びで後悔しないために!

普段生活をしていて見過ごしてしまいがちなのが「クロス(壁紙)の劣化」

クロスの汚れや剥がれをそのままにしておくと、見た目が悪いだけでなく、場合によってはお家の基礎部分にダメージを与えているなんて可能性も…

 

今回はクロスを貼替えなきゃいけない理由やそのタイミングなどについて解説いたします^^

 

クロスの耐久年数は5~10年!

結論からいってしまうと、クロスの耐用年数は5~10年と言われています。意外と短いですね><

 

材質や扱い方、普段のお手入れ、喫煙状況などによって大きく差もでてしまい、早ければ5年、長持ちさせれば20年ほどで貼替えのタイミングに…まずは貼替えの目安となる汚れや傷などについてチェックしていきましょう!

 

クロスの色あせ・変色

一番分かりやすいクロス貼替えのタイミングは「色あせ」や「変色」が目立ってきた時です!

 

「色あせ」や「変色」の大きな原因は

  • 経年焼け(日焼け)
  • たばこのヤニ
  • 壁掛けや額縁などからの色移り
  • 壁紙を貼る場合は単なる汚れのことが多く、対処が早ければ中性洗剤やクロス専用の洗剤で落とせることが多いです^^

 

「色あせ」や「変色」はお部屋全体の印象を悪くしてしまいますし、また室内でタバコを吸われる場合は、臭いが染み付くのでお客様に不快感を与える可能性も…

 

剥がれ(シワ・縮みによる)

クロスは湿気を含めば伸び、乾燥すれば縮むことを繰り返します。そうした中でクロスの剥がれが起きることになります。どうしても避けられないことですよね><

 

窓の近くやキッチン、浴室の壁紙は湿気が多く、特にはがれやすい場所になります。

 

湿気や乾燥以外にも、壁紙を貼る前の掃除が不十分だったり、接着剤が下地にしっかりと貼りついていなかったり…といったことが原因でクロスが剥がれることもあります。また接着剤の劣化が剥がれの原因になることもあります。

 

年数がそれほど経っておらず、剥がれが軽度な場合は、その部分を補修することで対処できます。しかし、そのままにしてしまうと、剥がれた部分が広がってしまったり、下地が傷んでしまうので、クロスの剥がれを見つけた時は早めの対処をおススメします!

ひび割れ

壁や天井のクロスは、美しいデザインの空間を作るだけでなく、壁板や天井板を室内の汚れや湿気から守る役割も持っています。

 

ひび割れがあった場合、クロス貼替え以前の問題のような気もしますが…^^;

ひび割れを放置してしまうと、そこから湿気が壁の内側へと逃げてしまい、壁の内側や天井など住まいの基礎部分にダメージを与えてしまう恐れがあります。

 

いずれにせよ早めの対処が必要です><

カビの発生

湿気が強い部屋の場合、クロスの表面に染みのようにしてカビが浮いてくる…なんてことも。こうしたカビについては最も警戒する必要があります!

 

特にカビがクロスの下地から発生している場合、表面のクロスのみを貼替えてもカビを根絶することはできません><

 

クロスにカビが浮いた場合は、自己判断せず、まずはご相談ください!

クロス貼替えのメリット

住み心地が良くなる

なんといっても一番のメリットと言えるかもしれません^^

クロスはお家全体の印象に強く影響します。クロスが新しくなると、部屋全体が明るく清潔な印象に。

 

クロスの色合いや柄によって大きく印象が変わるので、大きなリフォームは出来なくてもクロス貼替えだけの小規模リフォームで新たな気分になれますよ^^

下地へのダメージを防ぐ

クロスを貼替えると耐久性が回復し、下地を守る効果も元に戻ります。

下地への傷を防ぎ、また下地に湿気がこもることを防ぐ効果もアップ。

 

お家を健全に保つためにも定期的なクロスの貼替えを行っていきましょう。

防水機能や消臭機能アップ

クロスは日々進化していて、昔はなかった防水機能や消臭機能を持つものが各メーカーから出てきています^^

 

クロスを貼替える際は、デザインだけでなくこうした機能面も考慮に入れてみてはいかがでしょうか?

 

ただし、これらの機能も年数の経過により弱体化していきます。

こればかりは避けられません><

クロスの種類と特徴

ビニールクロス

ビニールクロスは最も普及している壁紙です。

塩化ビニール樹脂を主原料とするビニールシートに紙を裏打ちして作られたシートで、プリント柄や織物柄、立体感を出したものなどさまざまなデザインのものがあります^^

 

ビニールクロスのメリット

価格が安く、施工費も抑えられる
耐水性があり、汚れを拭き取りやすい
防臭・抗菌・防カビなどの機能も豊富

ビニールクロスのデリット

化学物質のためアレルギーの心配がある
独特なニオイがある
通気性・調湿性が弱い

ビニールクロスのおススメ場所

キッチンや玄関など、汚れのつきやすい場所に

織物クロス


織物クロス(布クロス)の木綿・麻・絹(自然素材)やレーヨン・ポリエステル(化学繊維)などを使った織物や編み物、不織布などを紙で裏打ちしたクロスのことをいいます。

高級感や重量感があり、特に自然素材にこだわりたい場所に向いています。

織物クロスの表面は水拭きできないので、はたきやブラシを付けた掃除機でホコリを取ります。

織物クロスのメリット

通気性・調湿性がある
自然素材なのでアレルギーにも安心
丈夫で破れにくい

織物クロスのデメリット

高価で施工費もかさみやすい
汚れが落ちにくい・キッチンには不向き
摩擦に弱い・ほこりが付着しやすい

織物クロスのおススメ場所

リビングや客間など、高級感を出したいお部屋に^^

紙クロス

 

紙クロスは、和紙やパルプなどの原料を素材にしています。その他に非木材紙を原料とした特殊紙や、表面をフィルム加工した合成紙を素材にしたものもあります。

 

その素材の紙に印刷や型押しをして、色や柄をつけて紙で裏打ちをします。柄が楽しめるプリント加工や凹凸のあるエンボス加工などが施してあります。

 

紙クロスは欧米でよく使用されているので、輸入物が多く色や柄が個性的なものが多いのが特徴です。また撥水加工がされているものもありますが、一般的には水拭きを避けた方がいいでしょう。

紙クロスのメリット

通気性・吸音性がある
欧米風の個性的なデザインがある
自然素材なのでアレルギーにも安心

紙クロスのデメリット

高価で施工費もかさみやすい
水や油に弱くシミになりやすい
摩擦に弱い

紙クロスのおススメ場所

客間や和室など、上品に仕上げたい場所に

その他

その他薄い木材やコルクを紙に貼り付けた木質系クロスや、珪藻土や漆喰を表面に打ち付けた無機質系クロス、合成樹脂を原料としたオレフィン壁紙(プラスチック素材)などがあります^^

 

柄だけでなく、材質なども入れると本当にたくさんの選択肢がありますね^^;

クロスリフォームの際は

  • デザイン、グレード
  • クロスの価格・施工の費用
  • 機能性(汚れ防止・防菌・防カビ・防臭など)
  • 部屋に合わせた材質や色、柄

などを考えて選んでくださいね。

クロス貼替えでセンスUP!おススメコーディネート

大きなリフォームは出来なくても、クロスを貼りかえるだけでお部屋のイメージが変わって新たな気持ちになれます。

無難に白い無地のクロスを選ぶのではなく、思い切ってちょっと違ったテイストにしてみるのはいかがでしょうか^^

柄や濃い目のカラーの場合、全面ではなく、アクセントに使うのがポイントです!

カントリー調

英国風な上品な花柄クロスをアクセントに取り入れてみるのはいかがでしょう?

乙女心がくすぐられますね^^

北欧風

くすみ系のミントグリーンを取り入れて人気の北欧風に。

おしゃれな毎日が過ごせそうです^^

カジュアル

明るいポップなパターンでカフェ風に。

沈んだ気分も上がるかも…?

スタイリッシュ

落ち着いた色味でホテルライクな雰囲気に^^

エレガント

同系色のカラーでまとめて上品に。

寝室など落ち着きたい空間におススメです^^

和モダン

オーソドックスな和室もクロスの選び方でモダンな雰囲気に。

プロジェクター用クロス

遊び心のある方には、こんなクロスはいかがでしょう?

映像がキレイに映り、映画館のような臨場感が楽しめます^^

クロスを長持ちさせよう!

せっかく貼り替えたクロス、できるだけ長持ちさせたいですよね。

そのために気をつけたいポイントなどまとめました!

傷・汚れをつけない

クロスの表面に傷がついてしまうと補修は難しいです。汚れも種類によっては簡単に落ちないことがあります。

汚れを無理に落とそうとするとクロスを痛めてしまうことも…。

 

傷や汚れをつけないためにはテーブルやソファーなど家具の角を壁から離し、クロスに当たらないようにしましょう。家具を壁につけてしまうと、色移りしてしまうこともあるので要注意です。

 

ペットによる傷が気になる場合はペット対応のクロスもありますので検討してください!

換気する

クロスの汚れの原因で代表的なものは、たばこの煙や料理の油煙。これらはクロスを黄色く変色させたり、壁紙にニオイをつけてしまったりします。

 

また冬などに湿度が高いと結露が発生しやすくなり、クロスのシミや剥がれ、カビ発生の原因となります。換気扇や除湿器などをこまめに使い、部屋の空気をしっかり換気しましょう。

直射日光を避ける

クロスが直射日光にさらされていると、紫外線の影響で変色したり傷んだりすることがあります。

 

直射日光が当たる部屋はカーテンやブラインドなどで直射日光が当たらないようにしましょう。窓ガラスに紫外線(UV)カットのフィルムを貼るのもおススメです。

高温多湿を避ける

暖房器具や加湿器などの風がクロスに直接当たらないようにしましょう。

 

日当たりの悪い部屋で湿気の多い環境が続けばクロスに悪い影響を与えるので要注意です!

 

まとめ

クロスの耐久年数、種類などについてお話ししてきました。

クロスの変色や劣化を放置しておくと下地が劣化し、大切なお家を傷めるリスクがあります><

 

お家を守るだけでなく、クロスがキレイだと気分も良くなって、快適に過ごせたりしますので、最適なタイミングでクロスリフォームをお考えくださいね!

 

 

 


 

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