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2024.11.13現在

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お役立ちコラム

トイレの床はどれが良い?トイレの床の選び方

トイレリフォームをご検討の際、床や壁のクロスも一緒にリフォームしませんか?と提案されたことはありませんか?
そうなんです!トイレリフォームをする時、便器だけの交換はおススメできません。
トイレの床のリフォームによって、水漏れによる劣化や黄ばみ・黒ずみなど衛生面や見た目を改善できます。
しかしトイレの床材にはタイルや大理石、そういった柄のクッションフロアなど様々な床材がありますよね。
トイレの床材のことを知ってせっかくトイレリフォームするなら、おしゃれなトイレ空間の第一歩を踏み出しましょう!

トイレの床材を選ぶときのポイントや注意点は?

 

掃除のしやすさ

床は気づかない間に汚れているもの
こまめに掃除をしている!
トイレマットは頻繁に交換して清潔!
だと思っていても思った以上に汚れが飛びはねる範囲は広く、また知らぬ間にトイレの付け根まで汚れが垂れ落ちているため、汚れや臭いがこびりついてしまうのです。
そして清潔なトイレを保つためには、毎日掃除したくなる床材を選びましょう。
この時掃除のしやすさが大きなポイントとなってくるでしょう。
凹凸や継ぎ目のないフラットなものが適しています。
汚れや腐食を防ぐコーティングが施されているものを選ぶとお手入れの手間も軽減してくれますよ。

水・洗剤に強い耐水性・耐久性に優れている素材を選ぶ

水や洗剤を吸収しやすい素材を選ぶと、変色・腐食してしまう恐れが。
水回りに使うため、耐水コーティングがしてあることは必須です。そうでなければ、こまめな掃除によるダメージに耐え切れなくなってしまうのです。また、使用頻度も多い場所なので、丈夫で劣化しにくい素材を選びましょう。
例えば、自然素材である無垢材などは水に弱くシミができやすい性質があるため、トイレには向きません。
このため、クッションフロアやフロアタイルなどの床材がおすすめです。

アンモニア汚れに強い素材を選ぶ

耐水性はもちろんのこと、トイレの汚れはアンモニア汚れがメインなので、アンモニア汚れに強い加工がされているものを選ぶのもポイントとなります。

特にフロ-リングは注意

水に弱く、アンモニアや洗剤の付着によって傷みやすい木材は、本来は水まわりには不向きと言えるでしょう。
サニタリー用フロアも様々なメーカーが出していますね。洗面所やトイレなど使われることが多く、耐水性や防汚性に優れた床材ですが、木目調が好きなら、フローリング風のデザインのクッションフロアで代用するのもポイントです。

リフォームしやすいこと

トイレは汚れやすく使用頻度も高い場所なので、どうしても経年劣化しやすい場所です。
気軽にリフォームできるような価格の素材を選ぶほうが、リフォームもしやすくなります。

壁紙との相性

壁紙と相性の良いデザインの床材を選ぶのも大事。
トイレの内装に関するブログもぜひご覧ください。

 

>>トイレの壁紙クロスの後悔しない選び方|トイレの内装リフォーム

 

>>失敗しない!トイレのクッションフロアのリフォーム!

 

>>グレードは「機能の差」で決まる!トイレを交換するなら知っておきたい知識!

最新チラシ情報


トイレの床材の種類

トイレに適した床材には、次のような種類があります。床材の種類、床材別の特徴をまとめました。

クッションフロア

低価格で柄が豊富!さらにお手入れや施工もしやすく最もコスパのよい床材

クッションフロアは耐水性があり掃除しやすい床材です。

トイレの床材に一番多く使われていて、他と比べると価格もリーズナブル。

ビニール素材でできているので、歩き心地も柔らかく足腰に不安がある方でも安心して利用できますね。

また工事も比較的簡単に終わり、短期間でリフォームを終えられることもひとつのメリットです。

デザインもタイル調、フローリング調、大理石調など色々なバリエーションがあるため、色々なデザインを見たい人にも向いています。

 

フローリング

トイレ用の洗剤やアンモニアによって腐食しやすい

居間や廊下などにフローリングを使用しているため、トイレもフローリングにしたいという方もいるでしょう。

フローリングは水に弱いので、そのまま使用すると臭いや汚れが付着しやすいのが難点です。

トイレの床材に使うのであれば、コーティング加工や継ぎ目から水が染みにくくなる処理が必要になります。

汚れを放っておくとシミになってしまうため、こまめなお手入れも欠かせません。

またリフォーム工事の際は、便器から外す必要があるケースもあります。

もし便器から外す必要がある場合、費用はやや割高になるため注意が必要です。

高い耐水性や防汚性を備えたトイレ用、サニタリー用フロアも様々なメーカーが出していますね。洗面所やトイレなど使われることが多く、耐水性や防汚性に優れた床材ですが、木目調が好きなら、フローリング風のデザインのクッションフロアで代用するのもポイントです。

 

タイル

耐用年数が長く、耐水性、防汚性に優れた床材

大型タイルで目地の少ないタイプなら掃除もしやすいです。

他の床材に比べると機能性が優れており、トイレの床によく使われる素材のひとつです。

しかし、質感が冷たく水に濡れると滑りやすいというデメリットもあります。

価格は高いためリフォームでの導入数はそこまで多くなく、フローリングやクッションフロアの方が人気な傾向にあります。

予算に余裕があるのなら検討してみてはいかがでしょうか。

トイレの床をリフォームするメリットは?

 

トイレの雰囲気を変えられる

デザイン性が高くバリエーションが豊富

トイレの雰囲気を変えたいと考えている人にもぴったりです。

たとえばタイルなら高級感を演出できますし、柄が入っているおしゃれな素材を選ぶこともできます。

一方で価格が安いクッションフロアもデザイン性が高いので、安っぽさを出さずにイメージに合った柄を選べます。

手入れしやすくなる

水を弾く床材にリフォームすれば、日々のお手入れでは布巾で拭くだけで済みます。

床材によっては濡らしたモップをかけるだけなので、掃除にかける時間を短縮してストレスなく利用できるでしょう。

 

耐久性が上がる

トイレの床は水ハネがしやすく、他の箇所に比べると劣化が進みやすい場所といえます。

床をリフォームして耐用年数が高い床材にすれば、リフォームの回数を抑えられて長く使い続けられます。

1回リフォームをするのにはある程度コストがかかりますが、それ以降長く使えることを考えると、長期的に見てもコストパフォーマンスがよいといえるでしょう。

 

トイレのことならワーキングビーへお任せください!

今回はトイレの床リフォームの種類や選ぶポイントをご紹介しました。
トイレの床材は「防水性・耐久性・消臭効果」などの機能性に加え、デザイン性も考慮して選ぶことがポイントです。
トイレの床材は素材の特徴を理解した上で、ご家庭のトイレのイメージに合ったものを選びましょう。
トイレの床材選びでお悩みなら、ワーキングビーへぜひご相談ください。
私どもワーキング・ビーではお客様のご要望をお伺いしご提案させていただきます。


地域の皆様を最優先に「地域No.1」の工務店になる為に、スタッフ一同、誠心誠意頑張っております。
地元密着だからこそできるワンストップ対応。安さだけじゃないリフォームをお届けします。

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