お役立ちコラム
外壁塗装の施工手順|東大阪市外壁塗装工事
みなさんこんにちは!
先日外壁塗装工事をご依頼いただき、無事お引渡しも完了しました。
少し工事の様子をご紹介いたします!
~before~
~after~
外壁塗装をしないとどうなる?
放置することで起こる問題は?
適切な時期に外壁塗装をしない場合、以下の問題が起こる可能性があります。
- 雨漏りする
- 害虫が侵入する
- 建物の寿命が短くなる
- 隙間風により室内温度が低下する
- 建物の見栄えが悪くなって恥ずかしい
外壁材の耐久性が低下します。
外壁塗装をしないと、外壁材の耐久性が低下します。
また、ひび割れや雨漏りが起こりますね。
経年劣化によってひび割れが発生し、雨漏りに繋がるため注意が必要です。
そのまま放置し続けるとシロアリが発生することも!
外壁内部に雨水が浸透すると、湿気により柱で使われている木が腐ります。
シロアリは腐った木が好物です。
外壁塗装の役割
保護する
外壁塗装には外壁素材を保護する役目があります。
下地を塗料で覆うことで紫外線などから外壁や建物を守っているのです。
もし外壁塗装をしないで放置すると、建物全体が劣化して建て直しが必要となるでしょう。
雨漏りや害虫の侵入を防止する
外壁や屋根の不要な隙間を塗りつぶすことで、雨や害虫の侵入を防いでいます。
塗装をしないとひび割れなどが発生し、雨水や隙間風が室内にまで入ってくるでしょう。
雨漏りが起これば修理に余計な費用がかかるため、塗装で外壁を保護して事前に防ぐことが重要です。
見た目を綺麗にする
外壁塗装には、経年劣化によって生まれた汚れやひび割れを修繕する役割もあります。
塗装をすることで見栄えもよくなりますので、快適な生活ができるでしょう。
外壁塗装の施工手順
1.近所へご挨拶
外壁塗装では騒音や悪臭によって近隣住民に迷惑がかかります。
そのため工事前に挨拶をおこなわないと後で無用なトラブルを引き起こします。
「業者だけ挨拶に来て本人は来ない」と文句を言う住民の方もいる為、可能であれば施主様もぜひ一緒にご挨拶へ伺いましょう。
2.足場の仮設
足場についてご紹介しておりますので是非ご覧ください!
3.外壁を高圧洗浄
汚れを落とすために高圧力の水によって外壁を洗浄する工程が高圧洗浄です。
外壁には、汚れやホコリ、カビなどがついています。
弊社では「バイオ洗浄」という洗浄方法を用いております。
4.下地調整
・ケレン作業
・シーリング補修
・ひび割れ補修
5.養生作業
塗装しない場所を保護する工程です。
6.下塗り
最初に塗るのが下塗りで、塗料の付着性を高める役割があります。
下塗りに使う材料は「シーラー」、「プライマー」、「フィラー」などと呼ばれます。
7.中塗り・上塗り
中塗りや上塗りは、外壁を保護する役目がある塗料です。
下塗りのあとに同じ材料で1回ずつ塗装する方法が一般的です。
中塗り・上塗りに使う塗料には「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「ラジカル塗料」「フッ素塗料」などがあります。
8.付帯部の塗装
付帯部とは、屋根の側面にある「破風板」、屋根の下にある「軒天井」、屋根から雨水を地面に流す「雨樋」などです。
9.チェック作業
外壁塗装の手順が完了したあとは、チェック作業です。
10.足場解体
最後に足場を解体し、清掃をして工事完了です。
まとめ
いかがでしたか?
外壁塗装は業者任せではなく手順を把握しておくことが重要
手順を把握して手抜き工事などの対策をとることで1年後に塗装がは がれるリスクを軽減できます。
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