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2024.11.13現在

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お役立ちコラム

サッシが2つの内窓・二重窓|内窓リフォームのメリット・デメリット

二重窓のメリットとデメリットについて

【住宅省エネ2023キャンペーン】でも対象になる内窓のリフォーム

結露対策、防音対策、防犯対策、部屋の暖かさ対策を考え、窓リフォームを検討されている方が増えています。

さらに今なら補助金の対象リフォーム!!だけど、内窓・2重窓っていざ考えてみると一体何だろうと分かりにくかったりしませんか?

「二重窓で断熱効果が高まる」ということはご存じの方も多いでしょう。断熱効果以外にも結露防止や防音など嬉しいメリットがたくさんあります。

取り付けてから後悔のないよう、デメリットも含めて二重窓についてご紹介します。

>>関連「住宅省エネ2023キャンペーン」特設ページはこちらから

内窓・二重窓ってなに?

二重に取りつけられている窓を「二重窓」「二重サッシ」と呼びます。
今ある窓を二重にする場合、内側に窓を新しくつけることになるので「内窓」と呼ばれることが多く、いずれも同じものを指します。

よく勘違いされるのが、ひとつのサッシに2枚のガラスが取りつけられている「複層ガラス」。この場合、窓ガラスは2枚ですがサッシはひとつなので、窓を開けるとそこにまた窓があるという2重窓とは異なります。「複層ガラス」は、1枚窓なので内窓・二重窓とは別物です。

なぜ内窓リフォームが注目されてるの?

内窓は、今ある窓を壊すことなく、上から被せるように取り付けるだけの簡単施工という理由だけでなく、取り付けた後のメリットが大きく、日常生活の快適性がぐっと向上するから!

また、家の断熱性の大切さが浸透しつつある中で、家の断熱化を考えた際、断熱化の効果が高く、比較的手軽にしやすいリフォームが、『内窓リフォーム』だからですね。

 

内窓リフォーム・2重窓リフォームのメリット

二重窓にはメリットがたくさん。それぞれのメリットをさらに効果的にできるよう、ガラスタイプも複数から選ぶことができます。

結露を防ぐ

結露が抑制される

冬の朝、びしょびしょになった窓ガラスを拭くところからスタートしていませんか?窓にびっしょりとついているモノ「結露」。
「結露」は、外と室内の気温差が大きいことで、空気中に含まれている水分が水となって現れ、モノの表面に付着する現象のことです。
結露はカビの原因になるだけでなく、サッシや窓に触れたカーテンの劣化を招きます。冬は、室内と室外の気温差が大きくなるため結露が発生しやすくなりますが、窓が二重になると間に空気層ができるため結露を軽減するとされています。

防犯につながる

防犯対策になる

空き巣が家の侵入をする際、素早く侵入できることが第一条件となるようです。
警視庁の統計によると、空き巣の侵入口は半数以上が窓です。しかし、窓が二重になっていると窓を壊すのも鍵を開けるのも2倍の時間がかかるため、侵入しにくくなります。二重の窓には、防犯上のメリットもあるのです。
空き巣は、事前に下調べをすると言われており、窓が二重になっていると、侵入する対象から外れ、結果、家を守ることができます。

防音につながる

防音効果を得られ、近隣に対するストレスが軽減する

音がうるさいと感じた際、部屋の扉や窓を閉めますよね。ですが、ただ扉や窓を閉めるだけでは効果を感じにくいこともあるでしょう。
電車や車の騒音、人の話し声などの騒音は、窓ガラスを通して部屋に入り込みます。しかし、窓を二重にすることで間に空気層ができ、音が伝わりにくくなります。
お隣さん、近隣から聞こえてくる騒音は、まさにストレスでしょう。「防音効果」の高い窓にすることで、心安らかに生活することができます。
どのくらい「防音効果」があるのかは、製品によりますので、確認をしましょう。

断熱効果があるためエコにつながる

断熱性能が向上

内窓本体の性能によって、断熱性能がどれだけ高くなるのか、違いがありますが、窓そのものに厚みがでることで、窓から伝わる熱が和らぎます。

エアコンの省エネ化ができ、お財布にも優しい

二重窓は、窓と窓の間に空気層ができることで断熱効果が高まるため、エアコンの効きがよくなるとされています。エコにつながるだけでなく、光熱費の節約という嬉しいメリットもあります。

 

内窓リフォーム・2重窓リフォームのデメリット

内窓リフォームには、メリットが多くありますが、予めデメリットと感じる部分があることも知っておきましょう。

設置に費用がかかる

新たな窓枠と窓ガラスを設置することになるため、どうしても費用がかかってしまいます。費用は、窓のサイズなどにもよりますが、数万~数十万円程度となります。

掃除の手間が少し増える

単純に考えて窓の数が2倍となるので、窓と窓の間など、構造的にも掃除の手間がこれまでより増えてしまうことはデメリットだといえるでしょう。ただ、掃除の手間は慣れてしまえば思ったほど気にならないかもしれません。
しかし、内窓のデメリットとして、窓ガラスが4枚になって、面倒という意見もよく散見されますが、間になっている部分のガラスは、汚れがつきにくい環境ですので、思っているよりもすぐに終わるでしょう。

 

窓が小さくなる

今ある窓をカバーするように。室内側に取り付ける分、お部屋が数センチ程度ですが狭くなる場合もあります。
大きめの窓の場合は、あまり気にならないかもしれませんが、小窓の場合は、小さくなったと感じるというお声も。

窓の開閉が面倒

換気や掃除をしようと、窓を開けようとすると、窓を2枚開けなければなりません。
内窓の製品によって、鍵つきのものがあったり、オプションで鍵をつけるタイプのものがあり、2つの鍵をきちんと閉めたり、開けたりする場合には、時に面倒だと感じることがあります。

 

内窓製品のおすすめ

DIYキットや安価な商品は、メリットを感じにくかったり、サッシの部分が歪んでしまったりすることもありますので、しっかりとした性能のある製品を選ぶことがオススメ。

 

LIXIL インプラス

インプラスは、「断熱効果」「結露軽減」「遮音効果」「UVカット」「侵入抑止効果」「経済性」の6つのメリットがあります。
窓の性能のカギを握る大切なポイントのひとつが「ガラス」です。
ガラスの選び方次第で、窓の性能や機能が変わり、より快適な住まいづくりに。
>>メーカーホームページはこちら

YKKAPのプラマードU

引き違い窓から内開き窓まで、バリエーションが豊富。サッシ部分のカラーバリエーションも6種類から選べます。
>>メーカーホームページはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。
内窓リフォームは、生活の快適性を向上させる、一つの方法。
冬に検討されることが多いですが、断熱化によって、夏のエアコンの効きもよくなりますので、一年中活躍します。
せっかくリフォームするなら補助金をもらってお得に工事したいですよね?!
お見積もりからでもお気軽にお問い合わせください。

>>水まわり4点リフォームパック特設ページはこちら


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